パワプロ(2022/2023) 実在選手査定基準 投手編
投手編、まだ書いてないじゃん。
ということで、「やきうのじかんだあああああああああああああああああ!」です。
「パワプロの能力アップデート、おそいなぁ…まだ2か月前のデータかよ…」
なんて思ったことありませんか?
もしくは、
「この選手の能力、実際と比べて弱くね…?」
なんて考えたこともあるかと思います。
ということで、各種オーペナ検証ブログ様の情報を基に、パワプロのデフォルトデータと照らし合わせつつ個人的な査定基準と能力を求める方法を確立してみたので、紹介してみたいと思います。
※ 2022で公開したものもほぼこの基準で作成しています。
はじめに
野手編よりもイメージ査定が多くなります。
なぜかというと、2022である選手を作るときに能力を微妙に変えてオーペナを何度か回したことがあったのですが、成績の振れ幅がかなり激しかったからです。
公式でも同じような成績なのになんでこんなに違うんだ…?っていうことも多いので、「多分これの違いじゃね?」で推論しているところもあります。ゆるして。
特殊能力
まず選手につけたい特殊能力を設定します。
査定基準についてはほぼ
を参考にしています。
球速
その年度の最速に合わせればいいと思います。
コントロール
与四球率を基準に決めています。
ざくっとした基準は、
与四球率 (先発) |
与四球率 (リリーフ) |
|
S100 | 0 | 0 |
S90 | 1 | |
A85 | 0.5 | |
A80 | 2 | |
B70 | 2.5 | 1 |
C60 | 3 | 2 |
D50 | 3.5 | 3 |
E40 | 4 | 4 |
F30 | 5 | 5 |
F20 | 6 | 6 |
G10 | 7 | 7 |
G0 | 8 | 8 |
といった具合です。
各種赤得(四球、一発、寸前、乱調、荒れ球など)をつける際には+5~10しています。
また、オーペナではコントロールが防御率にも大きく影響を与えているので、「与四球率は悪いけど防御率はいい」投手には+補正をします。
割とざくっとですが、防御率が与四球率よりも良い場合、
(与四球率ー防御率)*10
程度までの補正をかけて、イメージと調整をします。
つまるところイメージと成績の間でバランスをとればいいんだよ
スタミナ
パワプロのスタミナは、「投げられる球の数」に影響をするので、イニングではなく1登板当たりの平均投球数で決めています。
まず、スタミナの能力値×35=実数値で計算をします。
そして、実数値は投球1球につき減っていき、
ストレート→30
全スト→70
各種変化球→36~50程度
を消費します。
また、先発の際はスタミナ実数値に+1630程度されたり、調子によっても増減するみたいです。
さらに、被安打や失点でも減少します。
※以上、昔調べたメモによる。
ただここまで厳密に計算するのは非常に面倒なので、簡略化し、
先発→平均投球数/1.5+完投回数*2
リリーフ→平均投球数+30
を基準に決めています。
計算の特性上、明らかに「炎上して早めに下げられた」「ワンポイントで投げた」などは省いて計算したほうがいいかもしれません。良い感じにしてください。
変化球
一番謎なところが来ました。ざくっとオーペナを回してみた印象では、防御率と奪三振率に大きく影響を及ぼす気がします。
一応防御率をベースに基準は決めています。
変化量 | 防御率 (先発) |
防御率 (リリーフ) |
12 | ~1.5 | ~1 |
11 | 1.5~2 | 1~1.5 |
10 | 2~2.5 | 1.5~2 |
9 | 2.5~3 | 2~2.5 |
8 | 3~3.5 | 2.5~3 |
7 | 3.5~4 | 3~3.5 |
6 | 4~5 | 3.5~4 |
5 | それ以下 | それ以下 |
調整で考えているのは、
・先発は基本3球種、リリーフは2~3球種。
→球種を増やし、最大変化量は抑える(高くて3~4程度)
または、コントロールや青得能て調整する
→球種を絞り、最大変化量を上げる(5以上)
その分、赤得能などでデバフをかける
・ノビA、キレ○、奪三振などは変化量1としてカウントして"も"よい。
・球速の遅い投手は変化量をかなり大きく(140㎞台→+1~2程度)すべし。
・リリーフの防御率は水物なので、奪三振率で決めてもよくね?(開き直り)
ex.日ハム石川直など
などです。
以上。
野手と比べてかなり大味な査定になってますが、イメージも多分に入れて味付けしてあげるのも査定の醍醐味かと。
今シーズンもおいおい作っていきます。それでは。