麻雀初心者が2度の降段を経て雀豪2になった話①(2度目の降段まで)
こんばんにゃ。むぅです。
久々にまともな記事を書こうとしています。初めての麻雀の記事ですが。
長くなるかもしれませんがどうかお付き合いを。
今回は俗に言うプロローグ。麻雀を始めてから2度の降段までのデータを紹介します。麻雀初心者やなかなか昇段できない人、戦績が伸びない人には親近感を持ってもらえる…はず?
①麻雀歴と2度の金落ちまでの略歴
僕が麻雀を始めたのは2020/5/18ですので、執筆時(2021/9)の時点では1年ちょっとのプレイ歴です。
雀魂を始めるまでは麻雀のまの字も知らない初心者(蛇足ですが未だにアニメ・マンガ等も見たことない)でしたので、本当に0からのスタートと言って差し支えなかったと思います。
古いデータがあまりなかったので、まず初めて金の間(雀傑)に上がった瞬間。(2020/7/9)
基本的に玉の間に初めて上がるまでは東風戦オンリーでした。
2か月で400戦打っているところに狂気を感じる。
続いて玉の間(雀豪)に初めて上がったとき。(2020/10/27)
上の戦績よりはよくなって…いるのか?攻撃回りの戦績はよくなっているので良くはなっているのでしょう。
4か月たらずで650戦打っているところに狂気を感じる。
そしてここから玉の間で半荘オンリーになります。
ひと月持たずに降段。(2020/11/03)
大☆惨☆事ですね。
あがれない→トップ取れない→3着が増えてジリ貧→おしまい
これが玉の間の壁ということなのかもしれません。
そして金の間に戻り、再び東風戦に。
※ここからは累積の戦績ではないほうがいいので、雀魂牌谱屋さんからデータをお借りしていきます
和了率がイカレてますが、相変わらずのトップラス麻雀です。
というか、当然ですが時を経るごとに麻雀の癖が強くなっていっている様子が見て取れますね。
続いて、2度目の降段までの玉の間(半荘)の戦績。
終盤地獄モードを引いた記憶があるので(言い訳)ラス率がとんでもないことになっていますが、よく耐えていたなという戦績ですね。ひどいものです。
特筆すべき点はありません。
ここまでが前語りなのですが、ここまでをまとめると
・俗に言うトップラス麻雀(=ラス回避を意識できていない)
・放銃率、副露率高いゼンツ系攻撃型
といった特徴が目に付くでしょうか。
しっかり勉強せずに麻雀を打ってきた初心者(勉強をしても意思が弱い僕みたいな人含む)は必ず通る道だと思うのですが、
・「リーチ?高々当たっても十数パーセントだべ?推して参る!」パシッ→「ロンにゃ!」シュピーン
・「鳴いたらオリるな!戦え!」パシッ→「ロンにゃ!」シュピーン
といったように自分の手の価値・速度を考えないまま、「オリたくない」「アガリはえらい」といった意識で押して損をすることが多く、たまたまうまくいくと気持ちよくなってゼンツへの道を進んでしまうことがあります。
もちろんアガリはえらいです。リーチに対して押しても当たらないこともありますが、それは確率上起こる出来事なのでいつでも押し切れるとは限りません。確率・期待値を踏まえた上で、「先制リーチにはオリ」という哲学が広まっていることを理解しないといけないのだと思います。
さて、2度目の降段直前には
次落ちたら心折れて辞めそう
— むぅ(moonyan) (@mooonyan) 2021年7月11日
辞めたら?じゃなくて辞めたいに本格的になってきている
— むぅ(moonyan) (@mooonyan) 2021年7月11日
降段して楽になりたいという自分がいる
— むぅ(moonyan) (@mooonyan) 2021年7月11日
ということでね
— むぅ(moonyan) (@mooonyan) 2021年7月11日
とにかく今3日間勝てる気がせんやった pic.twitter.com/atFm9EUL6V
などとヘラっていた僕が実際に降段した後、どうなったかは…次の記事にしましょう。
それではまた。